「ソープで新人研修(前編)」 − 振り返れば今年の運はもうここで使い切っていたのね。。
これは(2005年)の春の話だ。 私は悪友3人を引き連れ、いきつけの金津園ソープに出かけていた。 その中のふたりが、「最近ソープで2回いけへん」とこぼすので勃起サプリメント、ナイトヘブンの 話をしたら興味津々だったので分けてやった。(残りの1人の友人は精力剤いらずのチンポ男) 当然私も飲み込んで戦いに臨んだ事は言うまでもない。(隊長はもうナイトヘブン無しでは戦えないのだ) もちろん高価なナイトヘブンをタダでやるほど隊長は金持ちでもお人よしでもないので夕飯を 彼らにご馳走になるのとさらに、ドラフト1位指名権も獲得した。 ※つまり嬢を最初に選ぶ権利があるって事よん。 そんなこんなでソープ店のソファに変態4人衆がズラリと並んで座っていた。 その1番後ろのソファでは女の子が面接に訪れているようで面接の真っ最中だった。 私は不思議に思った。なぜこんな所で面接をするんだ?個室は他にもあるはずだし、店としては 本来なら客には見せたくないシークレットな部分のような気がするし。。。。でもまぁいいか。 店員が滑らかにやってくる。私たち4人に対してパネルは10枚ほど用意されていた。 まぁまぁだ。今回は私のプロデュースなので店に話をつけておいたのだ。 「4人フリーで行くので、せめて倍はパネルを用意してもらえないなら他へ行きます」 少々、強気ではあるが金津園も不景気なのでこのくらいは言ってもよかろう。 「俺に恥をかかせるなよ!」 このくらいは言いたいくらいだ。(よう言わんけど) 1位指名権を持つ私のところに10枚のパネルが並ぶ。なかなか圧巻である。 私が吟味し始めると店員が言った。 「さっき面接してた女の子見ましたか?」 ちらちらと見てました。なかなか普通っぽくて大学生っぽい子だったし可愛かったような気がする。 「あの子も入れますよ。サービスはまったく出来ませんけどね。お客さんが教える感じで。。」 キタ―――――(゜∀゜)――――――ッ!! ついに来た。苦節10年余。隊長はついに素人に指導する日が来たのだっ!素人―!! (だから、入店した時点で素人じゃなくてすでにプロだってば隊長サン) しかし実際は悩みました。だって隊長はソープへはプロの技を体感しにきているのである。 金額は同じなのにド素人に逆に教えねばならんというのは非常に微妙である。 こちらが指導料をいただきたい。もしくは無料にしてもらいたいくらいである。 ちなみにこの店ではあとで聞いたところによると、男性店員もしくは店長が女の子に直接、プレイの 指導は一切しないというのがスタンスらしい。では、誰が教えるのか?という事であるがこれは、 店の現役ソープ嬢が、直接指導をするのだと言う。 本来なら、このソープ嬢による研修を経てソープ嬢デビューをするのがスジなのだが、今回の 女の子は、完全な入店ではなく、あくまで{体験入店}なのだそうで、とりあえずどんなもんなのか、 1日体験してみるという軽いノリなので特別にいきなりお客を付けてみたのだと説明された。 結局隊長は、{体験入店}{素人女性}という2つのキーワードに惹かれてしまった。 「素人さんで!」 まぁ、そんな言い方はしてないが選ばせていただいた。 友人たちの羨望の眼差しが背中に突き刺さる。悪いな。その他大勢よ。いや通行人ABCよ。 スマンが君らは今回はエキストラだ。今日は私ひとりが主役を張らせてもらうぜ! 話はあとでゆっくり聞かせてやるからそこで指でも咥えて見てるんだな。 わっはっは。 隊長はテンションが上がっていた。 後編に続く: 隊長、指導を良い事に生挿入!? |