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「SM倶楽部へ潜入(後編)」    -ベンベベン(無関係)



前回の続き



なんか眉間にシワなんか寄せちゃったりして真剣な顔のサオリさん。 ※ローターオナニー中


「あの。。」
10分ぐらい経っただろうか?サオリちゃんはかすれた声で言った。
「ちょっとだけ入れてくれませんか?」
あーそういやさっきディルド型のバイブにコンドーム被せて用意だけしたけど使わなかったっけ。
それでズボズボして欲しい訳ね。俺ってばサオリちゃんに比べたらオナニストとしてまだまだやな。。
「お願い、、ちょっと入れて」
サオリさんはチンコをぎゅっと握り締めて言った。
え?まじ?
「お願い…」

( ゜∀゜)o彡スパーン

お願いされちゃ仕方がないです。ヘルス系で本番は求めない男である隊長も頼まれごとには弱いのだ。(?)

下半身へ回るとシーツが本気汁でぐっちゃぐっちゃになってます。

あの。。。

さっき俺が責めた1回戦はあんま濡れなかったけどやっぱ俺ってピンクローターにも勝てないのね。。

んじゃお言葉に甘えて。いただきマンモス。


「いく〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」 さおりん

えええええっ!?
いくらなんでもまだ早いってサオリちゃん!まだ3回ぐらいしか動かしてないよ。

「あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ〜〜〜〜〜〜〜」 さおりん

にょ〜

それもお漏らしのおまけ付きです。シーツが…ホテルの清掃員の人ゴメンナサイ。。
つーか自分の泊まってるビジネスホテルに呼べなくて良かったかも。みたいな。母ちゃん、自宅じゃなくて良かったよ、みたいな。

「あたしイッたからもういつイってもいいからね」
ベッドの下でサオリさんがそう申しておりますが完全にタイミングを逸した隊長はなかなかイケません。

するとベッドの上の電話が鳴った。どうやらお店からの終了時間を知らせるタイマー代わりのようだ。
「無視して。無視して」 さおりん

そんなこんなでなんとかどぴゅっと終了。

あーびっくりした。



終わった後はシャワーを浴びることになったがその途中でサオリちゃんが言った。
「Hした後っておしっこしたくなりません?うふふふふ」

アンタさっきベッドでしたやん。

「おトイレ行ってきなよ」
しかしサオリちゃんは一緒にシャワールームへ入るとしゃがんみこんだ。

「いやぁぁぁぁぁぁ」

にょ〜

サオリ姫シャワー室で隊長に見守られながら放尿。。

なにぃ!?
ま、まだプレイは続いていたのか!

いやあのね、いらないってそんなサービス。



と、いう訳で長きに渡って隊長ソフトSMクラブに潜入編にお付き合い頂いてありがとうございました。
あくまでソフトなのでしかも隊長がチキンなためにイメージ的にメインであろう『鞭と蝋燭』を使わず仕舞いですしね。
どこがSMだよ、みたいな仕上がりは否めませんが、そこは俺なので仕方がありません。

で、結局隊長がSなのかMなのかどっちなのか?という問題ですがよくわかりません。でもS(責め)も悪くないです。

どうやらSM系で働く女性たちはかなり趣味と実益を兼ねているように思います。
よくよく考えればここに出てくるサオリちゃんにしても実生活で彼氏にこの趣味をカミングアウトするのはかなり勇気がいるでしょう。
サオリちゃんは
 「しちゃったね。内緒にしてね」 と帰り際に言いましたが、いつもしてるのか珍しいことだったのかは不明です。
どちらにしろ隊長のテクニックが良かったとか実力で、とかではなく完全にピンクローターの力だというところミソです。
あはは☆(笑ってんじゃねぇよ)

最後にひと言。



「それにしてもウンコ済んでて良かった…」     おしまい




ご清聴感謝します。



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