ニュー裏モノ探検隊:一風堂

日本フーゾク。たいちょうのひとりごと

出会い系の女たち(マサミの場合)

※HP過去記事ですが後日談があります。

 

 

- マサミの場合 -



出会い系で結婚した知人の話


今回は出会い系から結婚した知人の話をしようと思う。
彼らが出会ったのはPCMAXというサイトだった。

知人は30歳だった。国公立大学を卒業したのち、建設会社ではなく建設作業員(日雇い)になったという変わり者だ。ついでに言うと変態で、風俗に行っても女の子に「とにかくま○こが見たい」と言ってまん○だけを見続けたり、
最初の15分は脚だけ撫で回したりヘルスなのに「俺のイクとこ見て」と言いながらオナニーをして帰ってきたりする。

そんな男である。

彼の日課もまた出会い系チェックで、その日はたまたま掲示板(アダルト書き込み限定)を見ていた。


すると、気になる書き込みを見つけた。

「今夜泊まるところを探しています」

彼はすぐにメールを送った。

「うちに泊まりなよ」

彼は1人暮らしだった。

話を進めるうちに彼女がいま名古屋駅に居る事が分かった。
彼の家からは車で1時間半かかるがそこまでたどり着くだけのお金がないそうだ。彼は1時間半かけて迎えにいった。

名古屋駅のロータリーに立っていたのは大きなバッグを抱えた25歳の女だった。

彼は何も聞くでもなく彼女を家に招きいれ彼女を泊めた。
「鍵はポストに入れといてくれればいいから」
次の日彼は朝早くから仕事だったので彼女を残して出かけていった。


彼が夕方帰ると彼女はまだ彼の家にいた。
冷蔵庫にあるもので夕食が作られている。

その日から彼らの同棲が始まった。

彼曰く、泊めた日は彼女に手を出していないらしい。
彼はただ単に泊めただけで貴重品も置いたまま朝出かけて行ったのである。男である。

そんな不思議な始まり方をした彼らの愛ですが、昨年、正式に結婚したそうです。『正式に』と言うのはなかなか結婚までいくのは大変だったのです。

まず、彼女はやはり、とてつもなく訳アリで家を出てきてる訳です。
もちろん彼の親も大反対でしたが最終的には仲良くしてる彼らを見て許すことになりました。


もうひとつ大問題がありました。


『彼女の籍がまだ抜けていない』のです。
つまり彼女は結婚していて人妻であり手続きをとらずに家を飛び出してきているのです。籍を抜くのにとても時間がかかり苦労したようです。


彼は前の旦那に土下座しに彼女の故郷へ単身で行ったそうです。彼女が逃げ出したのは前夫のDVのせいなのですが…

と、まぁいろいろありましたが夫婦になれたようです。


彼らがこの先もどうなるのかはわかりません。
でもぼくは添い遂げてほしいと願っています。


おめでとうございます。そして祝福を。           (了)

 

 

2023年追記:

出会い系(あえてマッチングサイトとは言わない)で結婚した人は意外に多いです。ただぼくは結婚相手を出会い系で探すのはあまりお勧めしない。知ってる何人かはとても『訳あり』が多いからです。これは良いケースだな、と思うカップリングもあるのですが女性はバツイチの子持ちでした。(彼らは本当に幸せに暮らしています。ぼくも結婚式に呼んでもらい参加しました)なお、訳ありなのは主に女性の方です。

 

今回のPCMAXで出会い結婚した夫婦の後日談ですが、結婚した彼女のプロフは25歳でしたが実際は28歳でした。(誤差みたいなもんだけどね)福岡から新幹線でなぜか名古屋にやってきた女性です。もうその時点でヤヴァイ予感がすごいのですが知人は漢(オトコ)なんで。

彼らは少し遠くに引っ越してしまったし連絡を取り合うことは無いのですが今も幸せに暮らしています。連絡取って無いのになぜ分かるのかって?それは信じているからですよ。彼らが幸せである事を(*´ω`*)

 

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ソープ嬢と店外デートと危険ドラッグ

※HP過去記事です。

※当時の時代背景にご留意ください。

 

少しデリケートな問題になる。

先に言い訳をさせてもらうとこの話はマスコミで盛んに取り上げられてた『危険ドラッグ』とか『違法ドラッグ』とかいう言葉すらなかった、『合法ドラッグ』の時代の話である。
そんなものが街の大人のおもちゃ屋さんのレジの横に普通に置いてある時代だ。
マジックマシュルームが新宿駅前の露天で堂々と売られている。


またはそんな存在すら普通の人は知らなかった時代の話である事を留意ください。





まったくぼくが必要以上に仲良くなる風俗嬢はぶっ壊れたヤツが多い。
その嬢はソープ嬢でアルバイト感覚で働いていて顔は正直お世辞にも可愛いとも綺麗とも言えないのですが脱ぐと全身に刺青があった。シャレオツなファッションタトゥーなんてかわいいもんじゃなくて何と言うか色即是空な雰囲気なモノホンの刺青だった。ぼくがベッドに座り、彼女がフェラをするのを上から見下ろすと般若のような像が俺を睨んでいてそれにぼくは異常に興奮していた。


プレイ中もほとんど彼女の顔すら見ずにひたすら彼女の和彫りを見つめていた。

その刺青からは『覚悟』を感じる。彼女の覚悟だ。でもそれが彼女の一部となった経緯については多くは聞かなかった。


脱いだ彼女は美しかった。とにかく美しさを放っていた。少なくともその彫り物は彼女の魅力を120%引き出していたと思う。
ストリップにスカウトされた事があると言っていたがそれも納得できる。
あの全身の刺青がスポットライトを浴びたらさぞかし美しかろうと思う。


と、まぁこのソープ嬢はとにかくアナーキーというかアウトローというかモラトリアムというか良い感じにぶっ飛んでいました。


1.毎晩オナニーするのが日課。
2.電マが嫌いな女なんか居ない、と言い切る。
3.休日はハーレーに乗る。
4.過去に大型ダンプを転がしていた。
5.ハプニングバーによく1人で行く。
6.全身刺青で女王様な雰囲気なのにドM。
7.ソープ嬢なのにフェラしただけでヌレヌレになる。
8.ソープ嬢なのに本気でイく。(イこうとする)

そんなこんなでいっぺんに彼女が好きになったぼくは再び彼女を指名した。


「変わってんね、○○くん。私をまた指名したいと思うなんて」嬢
そう言いながら(たぶん彼女なりの照れ隠し)プレイはより濃厚になっていました。「どうする入れよか?」
彼女はそう言うとぼくに跨り腰を沈めた。『えっ(>_<)』ナマで入れちゃったよ。指名すると彼女はナマでするんだ。。
しかしなぁ。
全身刺青はともかくとして(肝炎的に)ハプバーに1人で行くような子とナマでしてしまってええんかいな。

と、思いつつもう入っちゃってるし上でえらい動いてるしグッチャグッチャ音がして濡れ続けているのでぼくも長持ちした。
「いきそう」と彼女が言ったので、ぼくも射精した。彼女はそのまま倒れこみ、その背中に手を回すと物凄い鳥肌が立っていた。その直後に汗が噴出し彼女の身体はベタベタになり一気に冷たくなった。部屋に汗の匂いがする。
「嘘?うそ?同時にいったの?」
彼女は凄くびっくりしていた。なぜだかその時はコントロールできたのだ。
ちなみに彼女自身が気持ち良いように動いていたのでね、騎乗位で密着させてクリトリスをこすり付ける感じに。ぼくはそんなに気持ちよくなかったんですけどね。

その日は一貫して彼女はフレンドリーでした。

帰る5分前くらいかなぁ。
イマイチいきさつはよく覚えてないんだけど彼女が上がる後でご飯を一緒に食べる事になった。

「10分で行くから」と彼女は言い、待ち合わせ場所を決めた。
駅の近くに待ち合わせてぼくは駐車場でぼんやりしていた。


ホントに来るんかな。。


するとそこに真っ黒なBMWが入ってきてそこに彼女が乗っていた。
車から降りてきた彼女は驚くほど普通な格好でポロシャツにジーンズにランニングシューズを履いていた。

『こんなにブスだっけ?』

失礼ながら本気でそう思った。

そのぐらい彼女は刺青が隠れるとオーラが消えてしまうのだ。

「Hな事は無しだからね」と、彼女は釘を刺す。

あのな。。
外に誘ったのはオメーじゃねぇか。

ちゅーかさっきナマで2回も抜かれて何も残ってへんわい。

「お店の人にバレたら、あたしクビだし。お客と店外で会うのはご法度だもん」

いやだからオメーが店外へ誘ったんやんけ。。

まぁこんな感じでね。実はぼくはそれほど乗り気じゃなかったんです。
元々抜いたらさっさと帰りたいタイプなんですよぼくは。(最低やなお前は)

人波のなか、彼女と並んで歩く。彼女の本名はカズミと言った。
ホント言うとぼくだってこんなところを誰かにうっかり見られたらやばいのだ。
さっさと食べて帰ろう。
カズミのオススメのラーメン屋に入る。正直何の味かもようわからんかった。
そのまま帰るのもナンですし。という事で喫茶店でお茶して帰る事に。

(カズミは煙草が吸いたそうだった)


ここでしばらく話した。


5年前に九州から出てきた事や弟とマンションで暮らしている事や。
夢がある事。
弟の就職が決まったからもうすぐ1人暮らしになる事。
犬が2匹居る。
知人に50万貸して逃げられた事が2回ある。(そのうちの1回は店の客に貸した)カズミの話は面白くてそこかしこに訳ありな雰囲気もあった。とにかく人として魅力がある。生き方は少々下手そうだけども。

「アタシ、ほぼ毎晩オナニーするじゃない?ソープで働くのもたまにはセックスしたいだけだしね。それでこないだオナニーする前に大人のおもちゃ屋で売ってるヘンな紙巻タバコみたいなの吸ったらすごい良かったの」
「マリファナみたいなモン?」
「よくわかんないけどフアンフアンして」
「昔、大人のおもちゃ屋の吸ってみたけど全然ダメだったけどね」
「アタシには効いたけどねー」
「ふーん」

そんなこんなで電話番号とメルアドを交換して帰る事に。
カズミはラーメン屋と喫茶店の両方とも頑としてぼくに支払いをさせなかった。ラーメン屋の時には「絶対に払わせない」と言ってぼくを制し万札をレジに置いた。

男前やなぁ。

ていうかそれ、ぼくがさっきソープでキミに払った万札やんけ。狭い世界で経済は回っとるもんよのう。(特殊な例だぞ)

カズミはぼくの車の駐車場代まで払おうとしたので「それだけはカンベンしてくれ」と言って自分で払った。これじゃまるでヒモになったみたいじゃないか。


「またお店に行くね」

ぼくはそう言ってカズミと別れた。

帰り道で、ぼくは同じように、『ありがとう楽しかった、またお店に行くね」とメールのやり取りをした。

店外で一緒にご飯を食べた。電話番号もメルアドも交換した。
たぶん、お互い『基本オナニスト』なので波長が合ったのだろう。

でもぼくらが会うべき場所はやはりあのお店の彼女で源氏名のミナミであるべきだと思う。その先にはこれといって展望は何も見えない以上は、、

 



地元に戻るとコンビニの隣に薄明かりと派手な看板のちぐはぐなお店が目にとまった。

『アダルトグッズ』

看板にはそう書いてある。


『風俗嬢は俺にロクな事を教えない。』

これはここまでの人生で痛感している事だ。
何と言うのかな?やっぱ彼女らとぼくらとでは住む世界や見えている景色がほんのちょっとだけズレがあるのだ。それを踏まえてお店に入る。

なんと!

階段を上がった先にお店はあるのだがその階段の下にカズミの言っていた例のモノが自販機で売っていたのだ。
それは5種類くらいあってコンドームの自販機みたいなボックスに並んでいた。
色んな種類があるがどうせ中身は似たり寄ったりだろう。一番右に『お試し1本』みたいなものが500円で売っていたのでそのボタンを押してみた。ゴトンゴトンゴトン。


その箱は車に入れたままで数日間忘れてしまっていた。


後日、箱を開けてみると粗末な紙に巻いたタバコのようなモノが2本入っていた。

『なんじゃこりゃ』


第一印象はこんなモンだった。
中を開けてみると雑草を枯らしたようなモノが入っている。効くかよ、こんなモン。
数年前にやってみたアダルトグッズの方がまだマシに思えた。

とりあえず巻紙は使わずにパイプに詰めて火を着けて吸い込んでみる。フー。もう1回吸い込んでみる。フー。さらに詰めて吸い込んでもう1回。フー。(この時あり得ないぐらいの煙が口から出てきた)



ガクン。



突然目の前の視界がグルグル回り始めた。


ヤッベ。これホンモノじゃねーか。


たぶんだけどタバコも吸わないぼくにはこの時吸い込んだ量が少々厄介なほど多かったんだと思う。完全なODだ。座ってられなくなったぼくは部屋で横になった。ヤバイ、グルグル回る。目を閉じると状況はさらに悪化する。効くのはせいぜい2、3分だと自分に言い聞かせてやり過ごそうと思うが何やら時間軸が狂っていて1分が果てしなく長く感じる。コメカミがズキズキと痛む。いや違うこれはぼく自身が歯を食いしばりすぎて痛むのだ。舐めすぎていたためロクなセッティングもしてなかった事もあり相当なパニックを起こしたぼくはアスピリンを飲み込んだ。
しかしそれでも一向に効かない事にさらにパニックを起こし、さらにアスピリンを飲みこんだ。それを4度繰り返し、胃薬も3回ほど飲んだ。

たぶん1分もかからないあいだに、だ。

異常に喉が渇いてそこらにある飲み物を一気に飲み干したい衝動に駆られる。酒は一滴も飲めないが目の前にある友人の置いて行ったウイスキーの瓶を口を付けて一気に飲み干したい衝動を抑える。

それは死ぬ。確実に死ぬ。

水道水をガバガバと飲む。
水を飲んで薄めて、もしくは吐き出してしまえば戻ると思えた。
肺から吸い込んでるのだから胃から吐いても仕方がない事ぐらいは今なら分かるのだが冷静な判断が出来ない。必死に吐こうと思うが凄いスピードで水分を吸収するのか吐けない。水を飲む。とにかく飲む。経験上、というほどでもないが水分を沢山取って小便をするのが一番身体から毒を出せる。(とにかく渇いていたのもある)


しかし事態は一向に好転しなかった。

静かに横になる。このままでは無駄な体力を消耗してしまう。

だが悪い事にそこから『死ぬ』という事がぼくを支配してしまった。(さっきのウイスキー飲んだら死ぬというイメージからかも)手足は異常なまでに冷たくなり全身を寒気が襲った。いよいよヤバイ。

『今日、俺は死ぬのだ』

そう思った、というかそう信じ込んでいた。

『こんな風に死ぬとはね』

冷静に受け入れようとする自分が恐ろしい。

『死ぬのを待つくらいなら自ら決着をつけた方が良いのではないのか?』

と、頭をよぎる。これが自殺念慮というやつか。

もしかしたらこんな風に考えて飛び降りてしまう人がいるのかもしれない。あのソープ嬢はこの状態でオナニーするってアタマおかしいんじゃないか?でも何かに没頭して時間をやり過ごすのも1つの手かもしれない。とにかく『舐めてた、』のひと言に尽きる。

遠くで救急車の音が聞こえる。誰だ?救急車を呼んだヤツは。もしかしたら俺かもしれんな。合ドラだし本当に救急車を呼べば良いように思えたが生きて恥を晒すよりは死んだ方がマシだろう。こんな死に方も俺らしくて良いような気すらしていた。



。。。。。。。。。。。。。
。。。。。。。。。。。。。
。。。。。。。。。。。。。





1時間ほど経った頃だろうか。(もしかしたらもっと短い時間かも)やや、肉体と精神のコントロールが出来るようになってきている気がしていた。すさまじい尿意を感じたがトイレのある場所まで行ける気がしない。迷わずそばにあったペットボトルに放尿した。ありえない勢いで放尿は続いた。小便ができた事でより落ち着いたのでまた横になる。暗いな。この部屋の明かりはこんなに暗かったっけ?

天井の角を見てから違う場所に視線をズラす。
天井の角を見てから違う場所に視線をズラす。
それを繰り返すとピントがやや合うようになってきた。

『薄まってきているな、、』

そんな実感がして安心できた。
試しにテレビをつけてみる。
大御所女性お笑い芸人が司会する番組がやっていてその女性芸人の発するひと言ひと言が鼻についた。


オナニーもしてみたけど全然良くはなかった。作用は3時間ぐらい続いたように思う。


残念ながら良い事は何も無かった。


最近これの中毒者とかよく記事を見たりするけどそれこそアタマおかしくないか?まぁぼくのまがい物(?)と違って良い事もあるモノなのかもしれんけどね。



。。。。。。。。。。。。



ソープ嬢よ、確かに効いたよ。悪かったよ、小バカにしちゃって。
でもアカンで。これはアカンで。

そして今や違法になったこんなクソみたいなモンで捕まって人生狂わすのはもっとアカンで。

ぼくは数時間後に、残っていた合ドラを憎しみと共に焼却炉に投げ込んだ。こいつはハーブか何かに解析できない何らかの薬品が染み込ませてあるに違いない。


それが何なのか分からないのが恐ろしいところだと思います。






その後、そのソープ嬢のカズミとの関係はお店に行ったりもしたし野暮用でぼくの仕事先まで来てくれたりもしましたが、ある日、やはりこれ以上彼女に深入りしてはいかんと思いまして、お店に行くのも連絡を取るのもやめました。
※本心を言うと本気で好きになっていまいそうだったから。
カズミには『店なんか来なくても私が休みの日に会えばいいじゃん』と言われていました。※深入りして自分が傷つく前に逃げたというのが正解。



久しぶりにきたメールでは、前に話した『夢を叶える為に借金して起業するからお店をやめる』というような事が書いてありましたが十数年経った今現在、どうしているかは定かではありません。すこし危うそうな夢でしたがどうかな。でも彼女の事だからおそらく、現実との折り合いを付けながらも図太く生き残ってくれているはずだ、と思うし、そう信じたいのです。









色々とボカしながら書きましたし語りきれなかった事があまりにも多かったですが、
最後まで読んでくれてありがとうございました。

      
もし、不快に感じた方がおられましたら大変に恐縮です。   (了)

 

 

2023年追記:

いや、作り話ですよ全部(*´ω`*)

もし体験談だと思ったらそれはぼくのテクニックです。(あるんか?)

カズミはですね、本当にハートがアツい子でした。東日本大震災があった時はドラッグストアを回り、お菓子やカップ麺を買い込んで黒いBMにパンパンに詰め込んでそれを届けに東北へ走りました。『自分の車は燃費が悪いから』と言ってガソリンを別のタンクに詰めて。思えばこの頃からぼくは刺青嬢が好きになったような気がします。

 

本当に彼女が今、幸せだったら良いと思う。

 

まぁ作り話なんですけどね(*´ω`*)

 

 

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女王様とわたし

※HP過去記事です。

前回のSM記事の前の体験になります。

今回も少々長いけどモノ好きな方はお付き合いください(*´ω`*)

 

 

このバカは年末になるとはしゃぎ過ぎる傾向がある。

その年の年末もご多聞にもれずそうだった。

SM系アナル性感言葉責めプレイ ○○

ぼくは某店舗のHPを穴が開くほど見つめていた。
画面の一点を長時間見つめすぎてスクリーンセーバーが動き始めるほどだった。(あほや)
性感マッサージには前から行ってみたかった。今までに性感マッサージ的な店には行ったことがあるのだが、それほど専門的ではなかったし、あくまでオプションな感じで普通のヘルス的な店だったりしたのでぼくとしては何だか軽い残尿感は否めなかったのである。

しかしながらこのHPの店は違った。問答無用の専門店である。ある意味本職ばかり集めてるっぽい。客もたぶんマニアしか来ない。何だかHPからは「一見はんはお断りどすぇ」的な雰囲気すら漂う。。。。


当時ぼくがまだ知る事のない「エネマグラ」という単語すらオプションとして記載されていた。

ぼくはどちらかと言えばMである。たぶん…。きっと…。いや…絶対。。んん?
人から「隊長はMだからなぁ」と言われると「誰がドMだ、この野郎!」と言い返したい衝動に駆られるがそれもすでに無理がある。スナックのママが「私まだバージンやねん」と言うくらい無理がある。

でも「言葉責めされたい!イジメラレターイ!!」 そんな衝動に駆られたのである。

完全にMやがな。つーかただのヘンタイやんけ。

それはさておき女王さまにお会いしたいという純粋な平民としての願いもある。
まぁ後から続く者の為に内容を後世に残すという変態レポーターとして使命感には勝てなかったのである。(ウソつけ)

で、入店。。。。。。。

この店はマニアが集まる店だけに風俗情報誌には広告をあまり載せていないし外観も非常に「ソレ」とはわかりにくかった。
そして入るなり店員さんがまずこう言った。

「初めてのお客様ですね?この店は前立腺の専門店です。お客様から女の子に触れる事も一切禁止されています。そのあたりをご納得でご来店いただきましたでしょうか?」

なるほど。迷い込んだのなら即座に帰れ!と言うわけだ。口調に強い意思を感じた。

「ふぁい大丈夫です」

誤字ではない、動揺して返事がちょっと上ずっただけである。すぐに店員がコース内容を書いたファイルを持って戻ってきた。

が。。ようわからんので定番だと説明されたBコースにした。
その他オプションがいっぱいあったがマトモで有名な(?)隊長にはどうも手が出なかった。

だってエライことが書いてあるもん。

「聖水」だとか「浣腸」だとか。。「極太バイブ」とか「アナルフィスト」とか。。。。極太バイブ。。。

入んない!入んないってそんなん。特殊な訓練でも受けてないと無理だってそんなん。。


アナルフィストって。。。アホか!入るわけないでしょうが!処女膜破れるわボケ!(ないけど)手が入るって普段お前どんな太いウンコしとんねんちゅー話ですわ。

聖水もねぇ。たいちょうノーマルだしぃ。ていうか女王様はいつナンドキも聖水が出せるように準備してんの?水でもいっぱい飲んでんのかな?ナゾや。浣腸って!その、やっぱ女王様に見られながら出すんですか?

へ、ヘンタイじゃないですかぁ!!!(お前もじゃ)

いやいや隊長の変態とはちょっと種類が違いますよコレは。

だって笑えませんもん。そゆ問題なのか議論の余地を残すが。

新たな客が入ってきた。
思わずチラ見する。こんな店に来るマニアはどんな奴なんだろう。(お前もやんけ)が、至って普通の若者。どちらかと言えばぼくと同じく爽やかなタイプだ。(真顔で嘘をつくな)

その彼は座るなりこう言った。
「めめめめ、メニュー見せてくださいっ!」

あのね、爽やか君…。キミ居酒屋と間違えてないかい?

わたしはその後すぐに呼ばれてしまったので爽やか君がどんな「メニュー」を選んだのかは知らない。

 

いちおう女王様が服を脱ぐバージョンと服を着たままプレイするバージョンと2種類あったのだが隊長はあえて「服を着たまま」を選んだ。

それはなぜって?

自分だけが全裸というのはモア興奮するからだ。(それはお前が変態だからだ)いやいや女王を裸にするなんて芸当はぼくにはできませんよ。非礼にもほどがある。(本当はお金がないからですが…脱ぎ脱ぎオプくそ高)

 



で、ご対面。

かっ、かわええがな。風俗にはあまり居ないタイプだ。どっちかつーとキャバ嬢ぽい。
まじでかわいい。かわいいまじで。かわ(もう分かったよ)


しかもめちゃめちゃかわええくせに全身にタトゥーが入ってる。
こうなると少々後悔してくる。服脱ぐバージョンの方が良かったかも。全身のタトゥーが見てみたい。
でもレザーファッションがとってもイカしてるし、胸元から覗くバタフライのタトゥーや大きく開いた背中からのぞく赤い薔薇がセクシーなのでやっぱりこのままでも悪くない。

女王は目はキツイけどとても優しい物腰に物言いでした。女王は自分の服を濡らさないようにバスタオルを巻きつつ、シャワーでぼくの身体を洗ってくれた。そのたびに優しい言葉をかけてくれる。目が合うとにっこりと微笑ってくれた。

嗚呼萌萌。。。



しかし外で背中を拭いてもらい振り向くと女王は突如女王様となった!

 

 

 

 

 

 




「アンタもうそんなに勃起して恥ずかしく無い訳?」




!?




「ほらなに私に拭かせてんの!自分で拭きなさいっ!!」

 

!?



女王はタオルをぼくに押し付けるととても冷たく言い放ったのである。それはもう豹変だ。「この虫けらが!」と、最後に付かなかったのが不思議なくらいに冷徹な物言いだった。

も、もう始まったんスか!?

も、もう少し前フリとかくださいよ。ぼ、ぼくまだ心の準備が、その。。。

「早く四つんばいになりなさい!!!」
「は、はい…」

こうして唐突にプレイは開始されたのである。

チラとベッドを見るとローション。指サックやらコンドームやらバイブレーターが用意されている。ば、ばいぶ??あ、あのあのあのそれをもしかして使うんですか?けっこう太いんですけど。。※隊長的に太いだけで一般的には細いアナルバイブです。
そのバイブにコンドームを被せるわけですね。うーん衛生的。ってバカ!違うよそんなん入んないって!※このときのぼくはエネマグラすら未体験ゾーン。

いやでもきっとあれはオプションだろうな。しかもあのバイブ電池式じゃなくってACタイプだもん。(それは関係ないぞ)

いや~良かった。しかし良かった。オプションなんてつけなくってねぇ吉田くん。(誰?)

でもそのバイブはオプションではなかったのである。 

 

「早く四つんばいになりなさい!!!」(スイッチの入った女王)
「は、はい…」

身体をパウダーで撫で回される。爪を立てられつつ身悶えるぼく。
やめてーやめてー死ぬるぅー。

「くすぐったいの?気持ちがいいの?ほら早く言いなさい!!」
「ど、どちらもです」
「欲張りな子ねぇ!」

女王は凍てつくような口調で言い放つ。マジなんスけど(´;ω;`)
でもなんだか雰囲気的にそれは言いにくかったのでそう答えてしまった。で、ますます軽く立てた爪でなぞられる。

{いやんいやんいやーん}


た、助けて。。くすぐったくて死んでしまうよ。。

ぱちん!女王の手のひらがぼくの太ももを打った。
「頭さげなさい!ちゃんと見えないでしょう!!」
「は、はい…」

アナルにローションの冷たさを感じたかと思ったら女王の指がいきなり入ってきた。
指サックごしに付け爪を感じる。その指がぐりぐりと中をかき回す。ぐりぐりと。。。


「……%&$」
どっちかと言うと苦しさで声が出ない。
せ、せめてしばらくは動かさないで女王様!

しかし女王様はそんなぼくの心を知らずして激しく動かす。それどころかさらに悪魔のような言葉を口にした。

「こんな細いのじゃ満足できないでしょー?もっと太いのが欲しいんでしょうー?」(抑揚のない声で)

やめて。。。もうけっこうです。これで十分です。あなたは良い仕事をしました。

でも女王様は容赦しません。指を引き抜くとバイブが触れるのを感じる。(四つんばいのまま)

いやーっ。た、たすけてー。たすけてー。犯されるー犯されるー。あーっ。 ずぷぷぷぷ。
「はぅぅぅぅ」
また女王様は一気に挿入してしまいました。それはもうすんなりと挿入されました。

この女王。焦らすという言葉を知りません。入る瞬間。「お母さーん」と、叫びそうになりました。



「気持ちいいのー??キャーッハッハー」 

女王の悪魔的な笑い声が個室に響いていた。


「ほら上を向きなさい!きゃはは気持ち良くって動けないんでしょう?ほら早くしなさいよ!」


女王はぼくを上に向かせチンコをローションでコスリながらバイブのスイッチを入れた!


ビョーンぶぶぶぶ。

し、死ぬ。。。死んでしまう。 言っておくが気持ちよくて死ぬのではない。苦しすぎて死ぬのだ。。しかも女王は激しく動かし始めてしまった。目をつぶると星が見える。あれが死兆星というやつか?


兄さん。アンタもまた強敵(とも)だった。。。。

頭の中が真っ白になる。。

「隣のお家のお兄さんごめん」
兄さんが隠してたエロ本を勝手に見て、さらに机の上に置きっ放しにしてわざとあなたのお母ちゃんに発見させたのはぼくの仕業です。。
だって兄ちゃんゲーム貸してくんなかったんだもん。

「友人よスマン」
お前が母ちゃんにオナニーを見られた話。全校生徒に広めた犯人はぼくでした。。だって面白かったんだもん。



※番組の都合上ここからは女王の音声のみでお楽しみください。



 




-真琴女王様のサディスティッヴォイス-



「会った時からチンチン立ててたもんねぇー!何ほらこのヌルヌル何でこんなの出てきてんの?ほら言いなさい。何で出てるのか早く言いなさい!きゃーっはっは。」
「カタイちんちんねぇ。こんなカタイの久しぶり。お尻が感じるのぉ?キャーッハッハァ!」
「何ー?もーイキそうなのぉ?まだイケる訳ないでしょ!!我慢しなさいよっ!!」
「ほらこっち見なさい。きゃーっきゃっきゃっきゃ」
「自分で足持って開かなきゃだめでしょう。またイキそうになってんの?我慢しなさい!!」「残念ねぇー。入ってるトコ見えなくて残念だねぇー。ねぇほら!私の目を見なさいよ!!何なのこのエロマ○コは!ズボズボ入っちゃってるわよ!」
「ほーらぁ!横の鏡に映ってる自分の姿見なさい。入れられてる顔を見なさい!ウキャキャキャキャ」「もっと大きな声出るでしょう?ほらもっと大きな声出しなさい!!!ウケケケケケケ」


「いくときは言うのよ!![ちゃんとぼくイキマスって言うのよ!!!わかった??ひょひょひょひょひょ」

「出てる出てる!!!ギゃーっはっはっはっは!!!!」 

 

終了 チーン。


 



- 当番組よりお詫び -

書くのが辛くなり途中から女王様のみの音声に切り替わった事を深くお詫びいたします。


なお、当サイトには副音声はありませんので悪しからず。

 

お、おしりが痛いよ女王様。。。
ものすごく苦しかったんだってば。痛かったんだって。まじで。
ちゅーかショックで3日ほどインポになりました。(これもまじです)
たぶんもう二度とこの手の店には行かないですが学ぶべき点も多かった事もたしかです。※この後、この男は懲りずに何度もM性感行っています。


 


- S系性感へ行って学んだこと ー




1.SとMならSの方が確実にモテる。
2.冷たい人と優しい人では冷たい人の方がモテる。


上記2項目はぼくが経験的に痛感してきた事です。
特に女性は(2)は否定するかもしれません。「みんなやさしい人が好きだよ」と。。


たしかに女性に好みのタイプを聞くとそう言いますね。でも実際はそうでない事が多いと思います。考えてみてください普段冷たい男がフとした瞬間にさりげない優しさを見せると女性はイチコロになる場面に出くわす事があります。
少なくともぼくはそういう瞬間を数え切れないほど見てきました。男から見たら「え??」みたいに思う場面をとても多く。
ちなみに普段優しい人が急に冷たいという逆パターンは最悪です。

お気づきの方もお見えでしょうが、じつは項目(1)と(2)は言葉が違えど内容は至って同じです。

そして前述のパターンがこの日のぼくにも起こりました。


 


ー S言葉責め終了後 ー



「大丈夫ですか?拭かせて頂きますのでしばらく横になって休んでてくださいね☆」

女王様は隊長が射精すると同時に「とーーっても×5」優しく変貌したんです。頭なでなでしてくれる感じ。これは危なかったです。持ってかれそうになりました。え!?なに?ホントは優しい人なの!?みたいな。こういうのマジで惚れてまうわ。

なにしろ激しい言葉責めとアナル責めに遭い、射精直後の茫然自失な状態での変化です。女王の優しい口調にちょっと泣きそうになったくらいです。もしこのタイミングで怪しい宗教の勧誘をされても思わず入っちゃいそうなぐらい持ってかれましたね。
実際『洗脳行為』ってこれに近いのではないでしょうか。

でも、そんくらいS攻撃のあとの「優しさ」は効くんですよ。
精神が破壊されたような状態での「優しさ」はじっさいいかんよ。反則技ですわ。

「ごめん。今は優しくしないで。。じゃないと甘えちゃいそうだから」
失恋したての女性がオチやすいのもたぶんこういう事なんでしょうね。

ホントか?(*´ω`*)


 


さて以下は女王との会話です。



「普段からMなんですか?」

いやその。。べつに特別Mってこともないんですけどね。。

「私Sなんですよね。。」

でしょうねぇ。。

「初めてのセックスの時からSなんです。上でしかしないし声出さないし相手には無理やり大きな声を出させるの。それで終わるとタバコくわえて{火!}って言っちゃうんです」

それちょっとイイかも。。

「脱いだら全身タトゥー入ってるしね。。大抵セックスするとフラれちゃうんです。うふふ。」

しかし、かわいいな。この女王様。。



ちなみに聞くと彼女は入店2日目でした。「うせやん!」ですよ。
しかも前にこういうお店に居た、という訳でもなく普通のOLさんだったそうで。。エリート中のエリートやん。ぼくは彼女に大きい声を出さされすぎて終わったあと、声がガラガラになってしまいました。


そして下世話でしたが全身タトゥーのお値段を聞いてみました。

『70万円』

だそうです。。足の指がいっちゃん痛いそうです。(じゃぁやるな)

彼女はタトゥー雑誌のデルモもやってるそうで、そのツテで『70万円に負けてもらえた』そうなので実際は100万は軽く超えるそうな。。そして全身に入りすぎて皮膚呼吸ができないのでサウナや高い温度のお風呂には入れないとの事です。(なんの修行なの?)

なんや痛い話やなぁ。。なんで痛い思いして高い金出して墨入れるだろう…

でもこれは結局女王もドMという事なんですよ。(結論)
痛いといえばわいの尻も痛い。。1週間くらい痛かった。(ケツ論)

最後に『プレイ~見送りまでの間』、ぼくは終始お堅い口調の敬語で話していた事を付け加えておく。なんかもう完全に主従関係が出来上がった感じっていうの?

帰りの車中、FMラジオからは奇跡的にもこの曲が流れてきた。 「歌舞伎町の女王」

まぁそんな女王様とわたし、な、お話  (了)


この店はどうやら現在無くなってしまったようです。やはりマニアック過ぎるんでしょうかね。「もう行かない」と言いながら似たような店には何回か行きました。
でももうこんな「ぶっこわされた感」は味わえませんでした。たぶんこの女王様の言葉責めがすごかったんだと思いますね。逸材でしたね。心が不安定で魂がバラバラになりそうな時の荒療治としてぼくの場合は向いてるのかもしれません。実際行く時はそんな時です。耐性のない人が軽い気分で行くと本粋でぶっ壊れる恐れもありますのでお気をつけてね(らぶ)

 

 

2023年追記:

順番が前後してしまいましたが東京SM倶楽部のだいぶ前ですねぇ。名古屋納屋橋にあったお店でした。なんか入会金払ったような気がするのですが1回こっきりになってしまいました。ぼくがあんまり大声で叫ぶもんだから(強制的に叫ばされたんだけど)隣のルームから嬢とお客の笑い声が聞こえてきたのを思い出しました。ちくしょう。駐車場が有料でそこまで歩く間に当時はカオスなほどの外国人の立ちんぼが居たので声掛けが凄くて怖かったです。ついでに言うと当時の立ちんぼは〇ヤさんが仕切っていたので高級外車で見張りが居たのも怖かったです。この日のせいでぼくのチンコはさらに縮んだような気がしています。最初から?ちくしょう。

 

X(旧Twitter)やってます。たいちょ

 

パラドール|ラブホテルクリップ|名古屋 岐阜 三重 東海エリアのラブホテル検索サイト

画像はイメージです。ラブホもあります。

 

東京のSM倶楽部に潜入

※HP過去記事です。(超長文です)

時代はリーマンショックの直前ぐらいです。

 

 

ひょんな事から東京へ行くことになった。
せっかくなんで面白い場所に行きたいな、という気がして最近流行の耳かきエステへ行こうと思った。なお耳かきエステとは浴衣を着た女の子に膝枕をしてもらいながら耳掃除をしてもらうという画期的なエステである。
ちなみに風俗行為はなく健全なマッサージ屋さんだ。

隊長は調べていた。。
すると風俗店でも耳かきしてくれる店があるみたい。。
んじゃそちらの方がイイんではないか?いやいやいや、今回は純然たる耳かきエステへ行きたいし…





で、結局SM倶楽部へ行く事になった。。。






エエエエエエエエエエエェェェェ?(・∀・;ノ)ノ ウッソーーーーーーン

なんで?

知らんよ。。


夏だからじゃね?って春だけど。。

いや、いろいろ調べてたら耳かきする風俗店が性感マッサージな店で〜
もっと、過激に、もっと激しく、いやらしく、なんて検索してたらSMクラブにたどり着いたんです。

だ、か、ら、しょうがないの! ←完全な逆ギレ

いや、じつはどうしても確かめたい事があるんです。。
たぶん皆さんは流れ的にドMなぼくが女王様に痛めつけてもらいたくてSMブークラをチョイスったとお思いでしょうが残念ながら違います。

「俺はもしかしたらSなのかもしれん」

これはここ数年隊長がぼんやりと感じていたことなんです。
と、いうかぼくの持論では『S』と『M』は必ずしも別物に考えるべきではないという事。

ある女王様が言っていた言葉です。
「本質的にMじゃないと女王にはなれないものなのよ」 

(ってどこで聞いたんだよ…)


まぁそれは聞き流してクレタポルテ。

SはMが悦ぶであろう言葉責め等の軽い痛みを伴う『責め』をする。
MはSが悦ぶであろう『反応』をする。
そこには主従関係なんてものは本当は存在していない。『互いの思いやり』があるだけだ。
愛なきSはただの暴力であって与えられるのは恐怖と萎縮だけだ。
『深い思いやり、慈しみ』なくしてSMプレイなんぞ成り立たない訳である。
で、俺はいったいナニが言いたいんだい?誰か教えてくれないか?(知らんよ)

と、に、か、く、

Mの心を知る隊長なら、結構イイSプレーを成せるのではないかと思った次第です。
セックスのときにやたら抑揚のない声で軽い言葉責めをしている自分を見つける時がある。
その言葉にとてつもない興奮している自分と興奮している(ようにみえる)パートナ-の姿を見るときがある。俺はもしかしたらSになりたくてMを勉強してきたのかもしれん。
そして今こそ、その答えを出すときがきたのかもしれないのです。

さぁゆくんだ、そのドアを開けて! 

隊長はホームに滑り込んでくる新幹線に飛び乗っていた。。

 

 

話が前後するがじつは最初はSMクラブへ行って本物の『女王様』にお会いしてみたいと本気で思っていたのだ。(本物ってナンだよ)
だがお店のサイトをじっくり見てるうちに俺の中のS的部分がむくむくと湧きあがってしまったようだ。ヒャッハー
※お店のサイト見てたら勃起しただけの話ですが…
そう言えばずいぶん前の話ですが、関東のSMクラブの女王をなさってるお方からメールを貰ったことがありましてね。

いたくぼくのキャラを気に入ってくれたらしく「東京に来た際には是非、下僕にしてあげます」みたいな内容でした。

あのね。。なんですか?その下僕にしてあげる、とか調教してあげる、とか。。なんかおかしくない?


「下僕にしてください」とか「調教してください」とかならまだ分かるんですけどね。なんか腑に落ちんわい。頼んでねーもん。
しかも「お金は要らないから」ってのならまだしも「店にきてね」的な雰囲気でした。


女王様!それただの営業メールですがな!



話がそれた。SM倶楽部のHPの話である。

※上記の女王の店ではないですけどね。コースをみてみた。


 


性感Mコース
Sコース
S&Mコース


と、3種類あった。

 


その中の『S&Mコース』というのに凄く惹かれたのである。
どっちも体験できてお得なアゲハ蝶。みたいな。(わけわからん)
ほとんどにおいてSMクラブという場所はSコースはとってもお高いものです。
Mコースの1,5倍ないし2倍の金額になる。
縛られたり、叩かれたり、ローソクたらしたり、浣腸されたりする訳だからリスクが高いからだろう。


客に対しても敷居を少々上げているようだ。「これでもよろしければお越しくださいね キャピ」みたいな。

オプションも様々だ。。
女王様オプションの聖水はもちろんの事。『黄金』なんてのもある。
黄金?(・_・)アレデスヨネ...

「黄金直通可」とか書いてある。…直にアレを頂くってことかしら。。それマニアを通り超えてますやん。。。
普通の黄金でもその女王の黄金を身体に塗ったりするんですね、きっと。。

それ『黄金』じゃねぇだろ。。ジョージソロスがひっくり返るわい。
俺ついていけねー。みんなついてきてる?

ペニバン(身体に着けるバイブだとおもいませう)なんてのもあって女王がそれを装着してM男さんを激しく犯すようだ。

 

ペニバングラビア熟女のペニバン投稿画像

参考資料

 



無理だってば(((( ;゜д゜)))ワナワナワナ

写真で見たけどすっごい太いもん。入るわけないやん。。なんか長いし…

ここで以前の前立腺言葉責め性感のことを思い出した。。
そういえば、おれ、性感的な店にはもういかないって決めたんやん。あんた何年もするとすぐ忘れるねぇ。


もし何かの手違いがあってMコースで予約入ちゃってたり、間違って女王に気に入られりなんかしたら
サービスとか言いながら聖水ならまだしも黄金が落ちてくるかもしれんし。。逆に浣腸されちゃうかもしれないし。。



これは逃げ場を作らねばならん。。

あるいみS&Mコースは危険をはらむ。
ここはSコースにしよう。。それなら少なくとも浣腸されんで済むだろうから。



どうやら東京都内って街は店舗型の風俗が壊滅状態のようだ。たぶん某都知事がイイ仕事したんだろう…チッ

ほとんがデリヘルばかりになっている。ぼくの行くSM店もデリヘル式だった。
つまり、早い話、余分にホテル代金がかかるという訳だ。もともとSMちゅーのはすごくお高いのだ。。
俺はすでに宿泊用にビジネスホテルを押さえてあるのだがそこは「他の人が入ったら絶対ダメよ!」って事らしいので不可能、とすると休日都内のラブホを利用せねばならん。。(休、日、都、内、のラブホだぞバカ)

ヘタすると総額5万は吹っ飛ぶな。。まぁいいか。。ってよくねぇよ。。

いやSM倶楽部に興味のある読者の皆様のタメだ。(初耳ですけども)
しょうがない、出費しようではないか。金というのは使うべきときに使わないと再び自分の元に戻ってこないものだ。回せ回せ。円を回せ。(やけくそ)



某都内のラブホテル街の一角にそのSM事務所はあった。。。
個室が10部屋ほどあったがそのすべてがどうやらデリヘルの事務所らしい。デリヘル万歳!(どっちやねん)


って、なんだかんだいいながら普通のデリバリーヘルスなら店名は違えど女の子をシェアしてそうな予感がする。三行広告のように。

その中の一部屋に入り受付を済ませた。
SコースとS&Mコースは値段が同じなのでとりあえずS&Mにする事を強く勧められた。(我従う)
でも、「基本あっしSですから!」とS寄りのMコースなのだと強調しておいたのを付け加えておく。
まぁ選んだ女の子がもともと『Sだけプレイはできない』という子だったのでそんなに強調しなくてもイイんだけどね。

プレイ代金90分で35000円也。



あと、、、



ホテル休憩2時間で12000円お支払いっと。。。


高っ!


田舎モンなめんな!なめんな都内!なめんな東京23区!2時間で俺の泊まってるビジネスホテルより高いやないか!

※高い部屋しか空いてなかったし。。

そのお高い部屋がまた地下1階でやたら広い部屋。しかも。。SMプレイ用のチェアまであるやんけ。
なにここ?SM御用達か。。なら高いのも仕方ないような気もする。なんか縛り付ける柱まであるもん。拷問部屋やん。。

 

 

勝利した 細断 クック 拘束 椅子 ラブホ 標高 志す 樫の木

※写真イメージ


部屋に入ったらお店に電話して部屋番号を教えてくれという。
でも悪い事にお店が地下1階なので当時の電波ではNTT携帯が繋がらない訳で。。仕方がないのでホテルの電話を使った訳で。。



−電話をかけましょうリンリンリン−  BY ミニモニテレホンより



「はい」

ガチャリ。

俺は思わず電話を切った。

なぜか?

なんかわからんけど相手がとっても素人な雰囲気がする。間違えたような気がする。電話を取るタイミングもなにかおかしいもん。
番号を確認するが間違えてはいないようだ。さっきも慎重にかけたのだ。

もう一度掛けてみる。

「はい」
さっきの素人のにおいがするオバサンが出た。やはりなにか素人のにおいがする。見える。見えるぞ。俺には庭の植木が見えるぞ。
「あのぅ。○○SM倶楽部ですか?」
隊長、意を決して聞いてみる。(ホントなんか違う感じしつつ)

「もう、そういうのヤメテいただけませんか!!!!」(金切り声)

ヤッパリ間違ってんじゃんかよ〜隊長よ〜めっちゃ叱られたやん。中1のあの夏ぐらい叱られたやん。(どの夏だよ)
「そういうのヤメテ」ってなんか凹むわ。。風俗がそんなに悪いのか、SMがそんなに悪いのか。(お前が悪いんだよ)

しょうがないのでロビーまで上がって携帯電話からかけた。
ビビっていたので「ここへかけて」と言われていたさっきの番号じゃなくて、最初のお店に電話して繋いでもらった。だって携帯からかけてまたさっきのオバさんのとこにかかったら俺は通報されてしまうかもしれんもん。

※憶測ですが、ホテルの電話はゼロ発信しないと外部へ正確に掛けられない古いタイプの電話機だったのかもしれません。そしてたぶんゼロ発信をしないといつもそのオバさんの局番に掛かってきてしまうんでしょう。
オバさんはそういう経験が何度もあって同じ人がイタズラ電話をしてきているのだと思っているような雰囲気だったのかもしれません。
イレギュラーとは言え、見ず知らずのオバさんに向かって『SM倶楽部』とかって発言してしまった隊長をお許しください。(´・ω・`)

「心は折れてもチンコは折れず」 ドゴゴゴゴ

隊長は部屋でM嬢サオリを待っていた。。

(ホントはチンコまでダメージきてましたけどね)

 



なんだかんだありつつも部屋がノックされた。。

ドアを開けると写真の印象より太目ですが、まぁそんな事はどーでもいいです。
さっきの電話の一件で不安だった隊長は、なんか普通な雰囲気の女の子に安心する。
Sは基本的に出来ないM寄りの子だと聞いていた。
なんかホントにMっぽい。ちょっと伏せ目がち。マイナービジュアル系バンドのおっかけに居そうなタイプと言いましょうか。
特別かわいくもないですけど軽く目が病んだ感じ。イイですよ!非常にイイ!(病んどるのはお前じゃ)  

「あーなんか素敵な人で良かった」 隊長(お世辞ではない)
「そう言って貰えるとあれなんですが(笑)」 サオリ嬢

サオリンは続けて言った。。

「あ、最初に言っておきますけど、もうウンコ出ないんです。さっき浣腸しちゃって」 サオリ嬢(申し訳なさそうに)





いや。。。ぼくウンコは求めてないんですけどね。。。

浣腸。。排泄。。ウンコ。。。ってなんか再び心が折れそうだよ、姉さん。。
…俺はまたとんでもない場所に迷い込んでしまったのかも知れんな。。

いかんいかんいかん。負けるな俺。しっかりしろ俺。


気を取り直して色々聞いてみる。
とにかく初めてなので説明を細かくしてもらわないとね。90分プラス10分のロングコースにした事だし♪(初めてさんサービス)

サオリちゃんの持ってきた商売道具をいろいろと見せてもらう。
バイブ。ローター。ハケ。なんか挟むやつ(アバウト)。アイマスク。縄(柔らかいやつ)。ムチ。ロウソク。浣腸。などなど。。



参考写真

 



お、おう(´・ω・`)

 




いやいやいやいや。なんて面白いのかしら。
いつの間にかさっきまで折れてた心はどっかいってしまって興味津々。津々浦々。
M男を犯すペニバンってやつもあったけどこんなん挿入されたら俺なら即死です。




参考写真

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だから太いんだよ。入るかこんなん。うんこより太いわ!

 





隊長はやはりムチと縄が気になる。

「このムチって痛いんじゃないの?」 隊長
「うーん。音が大きく出るようになっててね、そんな痛くないんだよ」 サオリ

隊長は自分の腕を軽く叩いてみた。
なるほど〜パチンと音はするけどあんま痛くないですねでも自分だとイマイチ加減がわからんな。

「サオリちゃん、ちょっと叩いてみてくんない?」 隊長

パチン

あ、なるほど痛くない。ごく軽い鈍痛があるだけだ。むしろこの音がポイントだ。きっと叩かれる音に感じるのだろうね。

パチン

なるほどね〜

「サオリちゃん、もうちょっと強くやってみてくれる?」 隊長

パチン、パチン、パチン



もっと強く、もっと…

っていかんいかん。いつの間にか俺がM役になってる。予想通り過ぎてむしろ恐ろしいぐらいだ。

痛くないとはいえ何か女の子を叩くのは気が引けちゃうのでムチは使わない事に決定。

ロウソクも熱そうなんでナシ。それからなんか挟むやつも自分がチンコ挟まれるの想像しちゃったので却下。(アンタSM向いてないんじゃないですか?)

使うのは赤い柔らかい紐で軽く縛るのと、目隠しのアイマスク。それにバイブとローター。

陵辱的言葉責めソフトSMコースに決定!←勝手に決めてる男。




参考写真
 

 




おっさんやないか。。(だから女の子がアイマスクをするの!)

 

 






なお、この店では最初からコンドームを着用します。
SMプレーというのはどうしても盛り上がってくると(S役が)プレーがエスカレートしてしまうものです。もちろんここは本番ナシなんですがエスカレートしてしまうと縛った状態で無理矢理挿入しちゃおうという輩も居るでしょう。
その他もろもろのアウトローな行為を抑制する為と衛生上の観点からそうなっているようです。


なお、SM倶楽部という場所はそういうルールが守れる人しか入店させる気がない店も多いです。

最初は入会金何万円を払った上で面接だけする、という店もあるぐらいです。




こうして道具の説明を受けながら希望プレイを言いました。


すでにぼくらはその時、ふたりでシャワーを浴びた後で、全裸だった訳です。。
そうなると隊長イメージ的に出鼻をくじかれてる訳で。。

「ゴメン、また全部服着てくれる?」 隊長

「え?ああ、はい」 サオリ嬢

だってそこから始まるのを想定してたもん。
俺だけ全裸ってのも変態っぽくていいしね。

(ぽい、ってんじゃないよアンタ)

と、言う訳でプレイは始まった。
あえて彼女が服を着ている間は視線をそらして見ないようにしていた男。。

大丈夫。俺は記憶力が無いに等しいからすぐにサオリちゃんの裸なんか忘れられるから。

 



「出すよ。。」隊長

えぇぇっ!?もうイッちゃったんスか隊長?
いやいやちょっと端折っただけです。端折りすぎのような気もしますが。(話したいのはここからなんで)



こんな椅子に縛り付けてローター責めとかもしました(*ノωノ)テレ



言葉責めもかなりしました。
興奮はしましたけど『あーこんなもんか』みたいな感じも否めません。

ムチがなかったからなのかな?

隊長がイってしまうとアイマスクを外したサオリちゃんがそばにきた。。


ん?


なんか様子が変。

目はトロンとしちゃってるしやたらクネクネしちゃってるし、それと。。
あの。。
なんかさっきからぼくの乳首舐め続けてますよねサオリさん。。
ぼくイッたばっかりでしてちょっとくすぐった過ぎなんですけど。

あんあんあああん。きゃりーぱみゅぱみゅ、みたいな。
サオリさんはボクの乳首を人差し指でクルクルねとねと回しながら言います。

「あぁあたし、、変な性癖があってぇ。男の人がイッちゃうとぉ。。欲情しちゃうんですよぉ」 サオリン

なんか悶えてます。悶えまくってます。
あーそういう人居ますね、。男がイクとこ見ると激しく感じてしまうという。。
賢者の俺にとって一番困るタイプやがな。。

「あのぉ。おちんちん舐めてもいいですかぁ?わたしぃ、おなにぃしますからぁ…」

そう言うとサオリンはピンクローターを取り出すと自分のアソコにあてがいスイッチオン。

ぶぶぶぶぶぶぶぶぶ。

割と静かなラブホテルに怪しげな機械音が響き渡る。。
彼女は仰向けで顔だけ横に向けると口を開けたのでぼくはそこに体勢を合わせてちんこをさしだす。
口を開けたさおりちゃんは舐め続けた。そしてオナニーし続けた。
わいは一度イッてるのもあるし、ゴムフェラなんであんま気持ちよくもない。
その時ぼくはどんな体勢かと言うと真横を向いてテレビでも見るような体勢でした。
ほんとにテレビでもつけたいような気分でしたが実際見えていたのは鏡に映った自分の姿です。


『何やってんの俺?』 みたいな。。。

鏡の中の自分に手を振ってやろうかと思った。人間ってなぁよ、鏡の自分と目が合った時が一番輝いてるんだぜ。(わいの顔はしんでいた)

サオリさんはというと舐め続けローター回し続けています。


ぶぶぶぶぶぶぶぶぶ。


最初は言葉責め的なこともしてたんですが、彼女があまりに真剣にフェラってたので口を挟むのはやめときました。チンコ出しても口出すな。
チンコで口を塞いでる訳でサオリン喋れんしね。ちんこはしょぼいけど。



すると突然ローター音が止まった。。
オナニー終わったのかしら?


ところがサオリンはガバっと起き上がると凄い形相で自分のポーチを開けると電池を取り出しローターの電池を替え始めた。

「ど、どうしたの?」

思わずぼくも起き上がりましたが無言で彼女は震えそうな勢いで電池を付け替えています。

すると。


ぶぶぶぶぶぶぶぶ。


再びローターオナニー開始。
電池切れしちゃってサオリちゃんちょっと焦っちゃったみたい。そんなに焦んなくてもねぇ。。なんかわいがローションオナニーしてるときにローションが乾いてきて慌てて追加するような感じを思い出す。(違うんじゃね?)

サオリちゃんのオナニーが再開されるとなんかアゴで合図されました。『チンコだして』みたいに。 なんやねん。


そしてまたフェラ&オナニーが再開されました。

『あーホント何やってんだろ俺?』

久しぶりに東京きたんだし他にもやる事あるような気もしてきました。。


まだまだサオリのオナニーは続きます。

 



なんか眉間にシワなんか寄せちゃったりして真剣な顔のサオリさん。 

※ローターオナニー中


「あの。。」
10分ぐらい経っただろうか?サオリちゃんはかすれた声で言った。
「ちょっとだけ入れてくれませんか?」
あーそういやさっきディルド型のバイブにコンドーム被せて用意だけしたけど使わなかったっけ。
それでズボズボして欲しい訳ね。俺ってばサオリちゃんに比べたらオナニストとしてまだまだやな。。


「お願い、、ちょっと入れて」
サオリさんはチンコをぎゅっと握り締めて言った。
え?まじ?
「お願い…」

( ゜∀゜)o彡スパーン

お願いされちゃ仕方がないです。デリ系で本番は求めない男であるわいも頼まれごとには弱いのだ。(?)

下半身へ回るとシーツが本気汁でぐっちゃぐっちゃになってます。

あのぅ。。。

さっき俺が責めた1回戦はあんま濡れなかったけどやっぱ俺ってピンクローターにも勝てないのね。。

んじゃお言葉に甘えて。いただきマンモス。


「いく〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」 さおりん

えええええっ!?
いくらなんでもまだ早いってサオリちゃん!まだ3回ぐらいしか動かしてないよ。

「あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ〜〜〜〜〜〜〜」 さおりん

にょ〜

それもお漏らしのおまけ付きです。シーツが…ホテルの清掃員の人ゴメンナサイ。。
つーか自分の泊まってるビジネスホテルに呼べなくて良かったかも。みたいな。母ちゃん、自宅じゃなくて良かったよ、みたいな。

「あたしイッたからもういつイってもいいからね」
ベッドの下でサオリさんがそう申しておりますが完全にタイミングを逸した隊長はなかなかイケません。

するとベッドの上の電話が鳴った。どうやらお店からの終了時間を知らせるタイマー代わりのようだ。
「無視して。無視して」 さおりん

そんなこんなでなんとかどぴゅっと終了。

あーびっくりした。



終わった後はシャワーを浴びることになったがその途中でサオリちゃんが言った。
「Hした後っておしっこしたくなりません?うふふふふ」

アンタさっきベッドでしたやん。

「おトイレ行ってきなよ」
しかしサオリちゃんは一緒にシャワールームへ入るとしゃがんみこんだ。

「いやぁぁぁぁぁぁ」

にょ〜

サオリ姫シャワー室で隊長に見守られながら放尿。。

なにぃ!?
ま、まだプレイは続いていたのか!

いやあのね、いらないってそんなサービス。



と、いう訳で長きに渡って隊長ソフトSMクラブに潜入編にお付き合い頂いてありがとうございました。
あくまでソフトなのでしかも隊長がチキンなためにイメージ的にメインであろう『鞭と蝋燭』を使わず仕舞いですしね。
どこがSMだよ、みたいな仕上がりは否めませんが、そこは俺なので仕方がありません。

で、結局隊長がSなのかMなのかどっちなのか?という問題ですがよくわかりません。でもS(責め)も悪くないです。

どうやらSM系で働く女性たちはかなり趣味と実益を兼ねているように思います。
よくよく考えればここに出てくるサオリちゃんにしても実生活で彼氏にこの趣味をカミングアウトするのはかなり勇気がいるでしょう。
サオリちゃんは 「しちゃったね。内緒にしてね」 と帰り際に言いましたが、いつもしてるのか珍しいことだったのかは不明です。
どちらにしろ隊長のテクニックが良かったとか実力で、とかではなく完全にピンクローターの力だというところミソです。


あはは☆(笑ってんじゃねぇよ)



最後にひと言。



「それにしてもウンコ済んでて良かった…」     おしまい




クソ長文 ご清聴感謝します。 

 

 

2023年追記:

いやいやこれだけの長文を最後まで読んでくれた方、本当に感謝します。旧HPでは4回に分けて掲載したモノを繋げてみました。いやー東京のブクロってスゲー街だな。ちなみにこのお店はもう跡形も無いです。掲載した当時は東京近郊の方からメールで結構問い合わせもらって何度かメールくれてた知った人には個別で場所を教えました。流石にどの女の子かは口を割りませんでした。偉いぞぼく(*´ω`*)

 

 

X(旧Twitter)やってます。たいちょ

マルチ商法

※HP過去記事です。

 

世の中には嘘や騙しが溢れかえっている。
しかし物心つく前から我々は親にもたくさんの嘘をつかれてきたし、先生や大人たちも平気で嘘をつく。
そんな大人に嫌悪感を抱きながら育ったぼくらもいつの間にか嘘ばかりついている。小さな嘘。大きな嘘。ぼくらは慣れなければいけない。そして見破らなければいけない。世の中に溢れる様々な嘘と騙しのシステムに。

以前に「宗教団体に1日入門」というレポートを書きましたが今回もそんな社会勉強(?)なネタです。


まぁほんの少しでも誰かの役に立たないかな?という気持ちで書きます。
その時代からすでに30年以上が経過しましたが正直まだこの件に関しては気分がよろしくありませんね。



20歳になってしばらくしてからだったか古い友人から電話があった。
まぁそう古い友人でもないが正直よく知らない奴だ。バイトで2ヶ月間一緒だっただけだし、そいつは「昨日ナンパしてやった話」ばかりするのでその頃からあんまり俺は心を開いてなかった。
※のちにこの「昨日ナンパしてやった話」はほぼ嘘であった事が判明。のち和解。(してねぇよ)

そいつは言った。
「○○まで来てよ。久しぶりに会おうよ。」
○○…そこは名古屋の中心地にある喫茶店だった。
俺は当時愛知県に住んでいたが中心地にはほど遠かった。電車を乗り継いで1時間近くはかかる。
正直行きたくねー。もうオナニーしちゃったし。わいは活動限界です。
「女の子も来るよ」
だからもうオナニーしたんだってば、ったく!

喫茶店に入ると一番奥に奴は居た。(行ったんかい!)喫茶店はそこそこ客がいる。
奴を見るとなんだか様子がおかしい。何だか落ち着かない感じだ。
数年ぶりに会うからだろうか?やたらと身なりがキチっとしている。
奴は挨拶もそこそこにテーブルの上に小さなアタッシュケースのような物を広げて見せた。で、女の子は?
「おれは今、コレ売ってるんだよ」
中身は宝石だった。ルッパーン☆

って馬鹿野郎!この俺様に宝石を売りつけようというのか?買うかボケ。寝言は寝て言え。寝グソは寝てしろ!
オナニーは起きてからしろ、そりゃ夢精だ。だいたいな、お前は知らんだろうが俺はまだ童貞なんだよ。


むしろ童貞を売りにしてんだよ。(してねぇよ)

と、思ったら違った。。話は宝石の1つや2つではなくてもっとスケールのでかい話だった。「一緒に商売しようぜ」的な話だった。
要約するとこのような話になる。

1.このアタッシュケースの20歳の素人目にもガラクタのような宝石を全部俺が買う。(50万くらいだったかな?)
2.それを俺が売る。
3.売る人間を他にも紹介すれば報酬が入る。上に上がると売らなくても大儲けできる。

早い話ねずみ講だ。本人たちはマルチ商法であってねずみ講ではないと言うだろうが俺に言わせればどっちも目くそハナクソだ。尻毛とチン毛の境目の毛ぐらいどっちでも一緒である。ヘソ毛とチン毛の境目の毛ぐらい…まぁいい。。
20歳そこそこの童貞野郎の売るガラクタ宝石をいったい誰が買うというのだ?最初の50万はローンでもいいそうだ。(アホめ)

彼はその「システム」について語るときキラキラした目をしていた。目だけが異様なまでにキラキラしている。
余談だが俺はこういう目をした人間をこの年までに何人か見たことがある。
1人はHP内で書いた宗教の勧誘の男。もう1人の男はどうしようもないシャブ中だった。(友人じゃないよ)
俺は当時そいつがスピードをやってる事は知らなかったが今思い出してもあの目には恐怖を覚える。最近彼が売人として実刑を食らったのを知った。売人になった理由は簡単。自分に安定した供給が受けられるから。もっと詳しく言うと売人は卸から受け取った覚せい剤に岩塩なんかを混ぜてかさましをして自分の分を確保します。そして残りを売りさばくのですがこれは製造業者から中間業者が何人か居てみんなが混ぜ物をします。なので末端なんて純度がクソ悪い粗悪なブツになる訳です。しまった喋り過ぎた。

そう、俺の知るシャブ中の彼の「目」は笑ってても怒ってても瞳だけがキラキラ輝いていた。急に大声を出したり怯えてみせたりそのくせ突如激高したりして異常な行動が目立ってはいた。かと言えば寝続けた。(思い返すとあれはシャブ切れだろう)

 

でも俺がどうしても忘れられないのはあの目だ


目薬をさしたばかりのようなギラギラと光ったあの二つの瞳。

今にも涙がこぼれ落ちそうなあの瞳。
俺はあんな瞳にだけはなりたくないので覚醒剤は絶対やらない。あんな瞳になるくらいならこの世から消えた方がましだ。

話がそれたが、目の前に居る知った男がそんなクスリであり狂信的な男であるような目になっていたのだ。
もともと俺はそいつに心を開いた記憶など一度としてないが、今ハッキリと分かった。

 

俺はお前が大嫌いだ。


俺はあまりのアホらしさに席を立とうとした。すると恐ろしい事が起こった。
周りの席の人間が一斉に俺の方を向いたのだ。
なんと奥に座った俺の座っているボックスを囲むボックス席すべての客が、奴のグルだったのである。入れ代わり立ち代わり違う人が俺の目の前に座り、俺を口説いた。どいつもこいつもまっすぐに俺の目を見ている。
状況だけ言えばキャバクラを貸し切ったような気分である。(嘘つけ)

つー訳でダッシュ → どぴゅ(得意のね)

どーしようもならん程、めんどくさくなった俺はトイレに行くふりをして入口(出口)へ逃げました。大得意の丸投げです。

エイトマンみたいな逃げ方です。←古過ぎるわ


入り口で店員に1000円札を渡して来たような気がしますがそのあたりは非常に記憶が曖昧です。

「あいつから連絡あっても絶対に相手にするな!」
帰ってすぐに俺は、友人たちに電話しまくりました。
最近でも、その手の勧誘っぽいのをファミレスとかで見かけると蹴り飛ばしたくなる衝動が起きます。



「たいして親しくもなかった友人から突然連絡があったときは身構えましょう。隊長の経験上ロクな用事ではないです。」

あと、目が異常にキラキラ輝いてる奴には気をつけよう。   (了)

 

 

2023年追記:

覚せい剤のくだりはだいぶ加筆しましたが驚くほど今の時代と大差ないのがなんとも。今はこういうのがSNSなどで孤独な人に対して行われています。手を変え品を変え。ある種のカルトな政党もそう。〇〇党はもう人手不足というか高齢化が激しすぎて新規の党員集められないので喋れる広告塔みたいのを党首にして新たな党を作り若者から中年層をターゲットにしようと躍起になっています。ただ見る人が見れば〇〇党の主張そのものなのでデジタルネイティブ世代の頭の良い今の若い人は騙されないでしょうね。だって主張が中共とまったく同じじゃないですか。居るの?あれで騙されるアホって。

まぁ当時のぼくも奴にとっては騙せそうなアホに見えたんだと思います。なんかそれが今でも腹立つのよね

(*´Д`)

 

 

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宗教団体に1日入門

HP過去記事です。時代背景は1991年ごろです。

 

 

※この話にはエロは何ひとつでてきません。エロを期待している方はスルーしてください。



完全無欠のぷータロー時代のこと。
朝イチでパチスロのモーニングを拾いに行く。それが単発で終わってしまうとその日は1日中何もすることがない。もちろん金もなくバイトもない、というかしたくもない。早い話が人間のクズだった。(誰がクズじゃ)

しょうがないので市バスにでも乗ろうと待っているがバスは20分後にしか来ない。ぼくはベンチでぼーっとしていた。すると目の前に中の下くらいのメガネ女がたたずんだ。


嫌な予感がした。


「祈らせてください」


ありゃりゃ。やっぱりだ(´・ω・`)

ここは某宗教団体の布教地域なのだ。
女はスマイル全開だ。でも目が死んでいる。思いつめたような目が真っ直ぐに向いている。付き合いたくないタイプだ。セックスをしても「どうしてこんな事するの?」とか言いそうだった。※お巡りさんこのひと童貞です!


いつもなら完全無視だが、死ぬほど暇だし相手が女なので話を聞いてみた。

(お祈りは拒絶)
話の流れで女はぼくに宗教の支部への見学を強く勧めた。
「見学だけですから。無理に入会なんてさせませんから」
この言葉を信じて破滅の人生を辿った奴は少なくない。(まぁ本人はそうは思わないかもね)
だが地下鉄に乗り私は女に付いていった。
この頃のぼくは少々自暴自棄になっていたし、流れに任せるフワフワとした人生に美学を感じていた。それに私はそのとき身分がわかるものは何ひとつ持ち合わせていなかった。金もパチスロでスって小銭が少々あるだけだ。失うモノは何もないので何となく気が大きかったのである。

着いた先はちょっと大きな民家風の建物だった。
白装束の30歳くらいの男が出迎え、案内人のメガネ女は去って行った。たぶん次の獲物を探しに行ったのだろう。こうなって初めてぼくは激しく後悔した。来るんじゃなかった。だって、あのメガネ女が案内すると思ってたのにこの男どう見てもシャレが通じる相手ではなさそうだもの。


応接室(純和風〇〇チック)で男が簡単な挨拶をしてこの宗教がいかに素晴らしいかを軽く語った後。


「見学料は2000円です」
と、男はのたまった。
「ありません」
即答だった。だって本当に無いのだ。
男はしばらく考え込んだあと、「では代わりに奉仕活動をしてもらいます」と言った。

{オイ!何でぼくがお前のところの奉仕をせねばならんのだ!}と、言える状況でもなく私はこの家の玄関の掃除をする事になった。簡単なはき掃除である。
そばで男が見守って(?)いたが、逃げないように見張っていただけかも知れない。
確かにチャンスさえあれば逃げ出すつもりだったが、男はその隙を与えなかった。
ぼくは仕方なくはき掃除を終えた。何だか一生帰れないような気もしてきたがな。

掃除が終わると白装束のようなものを羽織らされ道場のような板の間と畳のあるだだっ広い30畳程度の修行場に通された。
奥には信者の名前が書いたものがズラリと張ってある。立派な板に書かれた物から、ただの白い紙に墨で書いただけの粗末なものまであった。
男が語るには、地位の高い順に並んでおり、一定の地位までは信仰度によって上がれるらしい。そこから先は修行によって幹部になれるのだ、という。

はっきりとは言わなかったがその{信仰度}とやらが現金の事を指している事ぐらいぼくのようなぷー太郎にも理解できた。男は付け加えた。「ご家族のご協力も神は喜ばれます」うん。どうやら現金だけでなく株券でも不動産でも何でもござれの姿勢のようだ。ここの神様はよほどお金や財産が好きらしい。俗な神である。しかし神さん何に使うのかしらね?


見学はこれにて終了。

 

あと男に残された使命はぼくを宗教に入会させる事になる。

きっと神様に頼まれたのだろう。
とてもしつこい勧誘だ。というより強制に近い。必死である。

そしてぼくに残された使命は入会せず逃げる事だ。(神様、僕を見逃してください。)
男は1枚の紙を取り出した。そこには「○(内緒)」という文字が墨で書かれている。なかなか達筆だ。


「5万円のお布施でこれを差し上げます。この紙にはあなたの想像もつかないほどのパワーが込められています。これをあなたは肌身離さず身につける事で気が上昇し、あなただけでなくあなたの周りの人、それが他人であっても気を分け与える資格を得る事ができます。それはあなたの掌から放出します。あなたにはその使命があります。そしてこの素晴らしい価値観を広める義務があります。」


男はこんなような事を言ってのけた。その顔は自信に満ち溢れ、威圧感すら漂った。今思うとまるでアメリカのチンコ増大サプリメントメーカーの日本語訳のようだ。

なるほど。どうやらここの神様はたったの5万円で下々に超能力を分け与えてくださるらしい。なんとも安い神である。(紙なだけにね、という安いシャレが脳裏をかすめつつ当時のぼくにとっての5万円は遥か彼方にある大金でもあった)


いやはや修行もへったくれも要らないのである。ずいぶんと敷居が低い異能やのう。それとも懐が広いのかね?


入信後は毎月最低1万円~青天井のお布施と、街頭による布教活動が必須となる。勉学や仕事は続けて良いが、暇な時間は教団のために尽力せねばならない。寝る間を惜しんで、でも、である。

ぼくは丁重にお断りした。
が、そんな事で引き下がるような相手ではない。男は言う。
「なぜあなたが受け入れないのか私には理解できない」
「ぼくはお金もないし、興味が持てない」と、はっきり答えた。
「あなたは幸せになりたくないのですか?地獄の荒行に耐えられるのですか?」
どうやらぼくはこのままだと地獄行きらしい。
「私に全てを委ねなさい」男は諭すように言った。。。

ここでぼくが涙を流して怪しげな文書にサインするほどピュア(?)なはずもなく押し問答が続く。


「心を開きましょう」
「いりません」
「自分と家族の幸せを考えないのですか?」
「いりません」
「そもそも人間という生物は。。。ビル$なぞ&%ドグマ#!?ガイア?高等民族%$パラサイトZZ」
男は訳の分からん精神論を展開しつつ、入会を迫った。

辛い時間だ。1時間以上も同じ質問と回答が繰り返されたように思う。
ぼくは取りあえずサインしようかと考えた。これ以上は耐えられそうにない。偽名を使えばいい。(なんか警察の取り調べでもこういう感じで自白強要へ持っていくんじゃなかろうか。まぁ一緒にしてはいけない事を承知で)


しかし色々な状況を考えてもそれは良くない選択に思えた。嫌な予感がする。ぼくは妥協案を出した。1日だけ考えさせてくれ、と。
すると男はぼくに住所と名前と電話番号を書くように迫った。

男は言う。「神様は見ています」
{嘘をつくなよ}と言う脅しだろう。
{神様はアンタのあくどい勧誘も見てるんだよ}と言ってやりたかった。
{まぁ地獄でいずれ会おうず。。。}

と、言う訳で偽名を記入して立ち去った。
偽名と住所は友人の名前を記入した。
(だって覚えていたのそれしかなくて、ごめん。そこででたらめを書く余裕がなかったのです)


ただし、電話番号はでたらめを書いた。

「変な宗教から何回も電話があって鬱陶しくてさ」後日の友人の言葉である。
神様は電話番号を住所から調べたようだ。ぼくは友人に何も言えなかった。

(重ね重ねスマン。心の友よ)

でもぼくには電話はかかってこないので神様の力でもぼくの電話番号は調べられなかったようだ。あかんやん。能力が足りんぞ能力が!

ところで、神様を欺いたぼくは地獄に落ちるんでしょうかね?ん?でなくても地獄に行きは決定?テメー!って…ぼくもそう思うけど…。

PS.この後オウムの事件が明るみに出ました。インチキ宗教は恐ろしいです。ぼくは無事に帰ってこれて良かったと思います。冷やかし禁止です。奴らマジですからね。少しのボタンの掛け違えがあれば友人や親や親族まで巻き込んだと思うとおそろしいです。(お前友人の名前売っとるやんけw)


あと、まだバチはあたっていません。

(たぶんですが、バカだから気づいてないのかもしらん)

ぼくは今日も神に祈ります。「世界が平和になりますように」 

 

(完)

 

 

2023年追記:

まぁまぁ。これけっこうぼくの人格形成に影響しましたね。大人がよく『知らない人に付いて行っちゃっダメだよ』というのが本当だと分かりました。そこから疑い深くなってしまった面も否めないです。あ、ぼくは神社仏閣が大好きなんですよ。神様も居ると思いますよ、でないと世界中で神様が信仰されてはいないでしょう。ただ神さんは何もしてはくれない。見守っているだけです。

 

神は居ます。そうアナタの心の中に。(お前も怪しい宗教くさいぞ)

 

 

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花びら3回転

※HP過去記事です。

 

前回の花びら回転ヘルスで40分、いや正味30分で2発抜くという偉業を達成し気を良くした隊長は燃えていた。

『次は3発抜いたるぞ、アレックス!(※ぼくのチンコの名前)』
(なにが貴様をそんなに駆り立てるのだ?)

前回は2人目でブスぶさいくが出た為にまさかの69で決められ初恋の人を思い浮かべて発射するという裏技を使った。


これでは最初からオナニーしとけって話になってしまうではないか。

実際、オナニーってすごくコスパが良い。コスパが良い。(2回唱える)

 



で、そこで登場するのは今回の店である。(店名は秘す)

名古屋には名物がある。
『ういろう』『手羽先』『味噌煮込み』


…ってもうこのくだりいらんよね。

ここは花びら回転ヘルスで前回と違い3回転する。浅田ま〇さんが裸足で逃げ出すトリプルアクセルだ。(無関係)

つまりへルスなのに女の子が3人付くのだ。カムサハムニダ。(これまた無関係)

ちなみに60分で14500円である。(当時)
前回に比べて若干割高な気がしないでもないがなんと言っても3人ですから。
3マー出来るし、俺入ったら麻雀の面子揃いますから。(だから?)
まぁとにかく面白そうだ。いやいやつまんない訳がない。
だって読者の皆様。全員が『当たり嬢』なんて事ゼッタイありませんから!

今回は1人で潜入します。。。。※危険な任務なので

待合室で爪のチェックとヒゲのチェックをされた。

爪OK! ヒゲOUT! アイタタタ

ってヒゲ?

昨日の夕方剃ったヒゲが少々生えてきてた程度だったけど剃らされました。

(電気カミソリね)
ゾリゾリゾリゾリ、ゾーリンゲン。。
あーなんでおれはこんな風俗店でヒゲを剃ってるんだろう?なんだか人生を考えさせられるな。。
振り返ってみればもう少し違う生き方の選択もあったのではないか?とも思うよ実際。。

…いかんいかん、深い闇に吸い込まれそうになった。

 

俺は強い。俺は強い。俺は強い。



しかしよく考えてほしい。
奥さんか彼女と住んでいるとして、朝無精ひげで出かけたのにヒゲ剃って夜に帰宅してきたらどう思う?爪切って帰ってくるのも実に不自然ではあるがヒゲはまたちょっとアレでアレだろう。。

「ブラウンモーニングリポートだ!」と言い張るのも手だがそもそも時間帯からしてモーニングじゃないしな。困るな。最近CMやってないし。

しかも全身からは怪しげなボディーソープのかほりと風俗嬢三人からの移り香が。。
どう見ても完全に詰んどるやんけ。少なく見積もっても3倍満です。おめでとうございます。ペコリ


まぁ…そういう言い訳は各自で考えてくれたまえ。男に求められるのはいつの時代も圧倒的で完全無欠なタフさだ。

そんなこんなで番号札を渡されて他のお客さん5人ぐらいで整列して階段へ入場した。

ザッザッザッザッ。
ここもまた軍隊チックだ。

そして部屋に案内されると女の子が中にいた。
流れとしては前回と同じ雰囲気。
ただ決定的に違うのが壁が一番上まで仕切られていないので半個室になっている点である。つまり限りなくピンサロのように作られていて隣の声は丸聞こえです。中にはベッドとシャワーがある。


どんなセンスでこの作りをしたのか知らないがオーナーの熱いこだわりを感じる。


1人目


市営住宅の人妻風。
若いけど目に疲れがある。口だけで笑ってくれてる雰囲気。でも愛想いいこ好きなので好き。ここも即尺。なぜ君はこの店で働くことにしたの?他にお店たくさんあるのに…

そんな事思いながらも、チンコガチガチです。しかもやたら気持ちいい。
雰囲気と嬢の成せるワザなのか勃起サプリのおかげかこの時点では不明です。
シャワー室で本格的なプレイが開始された。

が、ここで無情のタイマーが鳴る。ピピピピピ。

まさかの1人目タイムアップ。。3発抜く予定が早くも出鼻をくじかれるの巻。


2人目

タトゥ多し。
っていうか刺青。しかも笑えないタイプの色即是空な刺青。まぁ多くは語るまい。
それよりなにより嬢はやる気ナッシング。
勃起は激しいがここも自制してもうた。完全に出口戦略を間違う男の巻。

なんだろう株でナンピン買いしちゃう感じに似てる。(似てねーよ)


3人目


「なんで?なんでまだこんなになっちゃってるの?」嬢
だってまだ抜いてないんだもん。

「ええええっ?まだ出してないの?そりゃだめだ〜」嬢

この嬢。ノリノリである。


願わくば最初に戻ってこの子からやり直したい。かわいい訳ではないが愛嬌がすべてなんだよ嬢ってのは。最初からもう一度君とやり直したいんだ。尚子!って誰だそのマラソンが得意そうな女は…


どぴゅ。。


「3回イク人も居るんだよ〜」嬢
うん、俺もそのつもりで来たんだよ。ほらチンコ見てよ勃起したまんま戻らんもん。






と、いう訳でまさかの1発で終わってしまった。
人生と同じで何事もスタートダッシュが肝心なんだという事を思い知らされましたわ。
なんかこの店リベンジしたいなも…。


 

2023年追記:

 

このあとも何回かこのお店には行きました。当時はかなり流行っていました。お客は戦うサラリーマンが多かったです。ずいぶん長い事行ってませんね。