※HP過去記事です。
前回の花びら回転ヘルスで40分、いや正味30分で2発抜くという偉業を達成し気を良くした隊長は燃えていた。
『次は3発抜いたるぞ、アレックス!(※ぼくのチンコの名前)』
(なにが貴様をそんなに駆り立てるのだ?)
前回は2人目でブスぶさいくが出た為にまさかの69で決められ初恋の人を思い浮かべて発射するという裏技を使った。
これでは最初からオナニーしとけって話になってしまうではないか。
実際、オナニーってすごくコスパが良い。コスパが良い。(2回唱える)
☆
で、そこで登場するのは今回の店である。(店名は秘す)
名古屋には名物がある。
『ういろう』『手羽先』『味噌煮込み』
…ってもうこのくだりいらんよね。
ここは花びら回転ヘルスで前回と違い3回転する。浅田ま〇さんが裸足で逃げ出すトリプルアクセルだ。(無関係)
つまりへルスなのに女の子が3人付くのだ。カムサハムニダ。(これまた無関係)
ちなみに60分で14500円である。(当時)
前回に比べて若干割高な気がしないでもないがなんと言っても3人ですから。
3マー出来るし、俺入ったら麻雀の面子揃いますから。(だから?)
まぁとにかく面白そうだ。いやいやつまんない訳がない。
だって読者の皆様。全員が『当たり嬢』なんて事ゼッタイありませんから!
今回は1人で潜入します。。。。※危険な任務なので
待合室で爪のチェックとヒゲのチェックをされた。
爪OK! ヒゲOUT! アイタタタ
ってヒゲ?
昨日の夕方剃ったヒゲが少々生えてきてた程度だったけど剃らされました。
(電気カミソリね)
ゾリゾリゾリゾリ、ゾーリンゲン。。
あーなんでおれはこんな風俗店でヒゲを剃ってるんだろう?なんだか人生を考えさせられるな。。
振り返ってみればもう少し違う生き方の選択もあったのではないか?とも思うよ実際。。
…いかんいかん、深い闇に吸い込まれそうになった。
俺は強い。俺は強い。俺は強い。
…
しかしよく考えてほしい。
奥さんか彼女と住んでいるとして、朝無精ひげで出かけたのにヒゲ剃って夜に帰宅してきたらどう思う?爪切って帰ってくるのも実に不自然ではあるがヒゲはまたちょっとアレでアレだろう。。
「ブラウンモーニングリポートだ!」と言い張るのも手だがそもそも時間帯からしてモーニングじゃないしな。困るな。最近CMやってないし。
しかも全身からは怪しげなボディーソープのかほりと風俗嬢三人からの移り香が。。
どう見ても完全に詰んどるやんけ。少なく見積もっても3倍満です。おめでとうございます。ペコリ
まぁ…そういう言い訳は各自で考えてくれたまえ。男に求められるのはいつの時代も圧倒的で完全無欠なタフさだ。
そんなこんなで番号札を渡されて他のお客さん5人ぐらいで整列して階段へ入場した。
ザッザッザッザッ。
ここもまた軍隊チックだ。
そして部屋に案内されると女の子が中にいた。
流れとしては前回と同じ雰囲気。
ただ決定的に違うのが壁が一番上まで仕切られていないので半個室になっている点である。つまり限りなくピンサロのように作られていて隣の声は丸聞こえです。中にはベッドとシャワーがある。
どんなセンスでこの作りをしたのか知らないがオーナーの熱いこだわりを感じる。
1人目
市営住宅の人妻風。
若いけど目に疲れがある。口だけで笑ってくれてる雰囲気。でも愛想いいこ好きなので好き。ここも即尺。なぜ君はこの店で働くことにしたの?他にお店たくさんあるのに…
そんな事思いながらも、チンコガチガチです。しかもやたら気持ちいい。
雰囲気と嬢の成せるワザなのか勃起サプリのおかげかこの時点では不明です。
シャワー室で本格的なプレイが開始された。
が、ここで無情のタイマーが鳴る。ピピピピピ。
まさかの1人目タイムアップ。。3発抜く予定が早くも出鼻をくじかれるの巻。
2人目
タトゥ多し。
っていうか刺青。しかも笑えないタイプの色即是空な刺青。まぁ多くは語るまい。
それよりなにより嬢はやる気ナッシング。
勃起は激しいがここも自制してもうた。完全に出口戦略を間違う男の巻。
なんだろう株でナンピン買いしちゃう感じに似てる。(似てねーよ)
3人目
「なんで?なんでまだこんなになっちゃってるの?」嬢
だってまだ抜いてないんだもん。
「ええええっ?まだ出してないの?そりゃだめだ〜」嬢
この嬢。ノリノリである。
願わくば最初に戻ってこの子からやり直したい。かわいい訳ではないが愛嬌がすべてなんだよ嬢ってのは。最初からもう一度君とやり直したいんだ。尚子!って誰だそのマラソンが得意そうな女は…
どぴゅ。。
「3回イク人も居るんだよ〜」嬢
うん、俺もそのつもりで来たんだよ。ほらチンコ見てよ勃起したまんま戻らんもん。
☆
と、いう訳でまさかの1発で終わってしまった。
人生と同じで何事もスタートダッシュが肝心なんだという事を思い知らされましたわ。
なんかこの店リベンジしたいなも…。
了
2023年追記:
このあとも何回かこのお店には行きました。当時はかなり流行っていました。お客は戦うサラリーマンが多かったです。ずいぶん長い事行ってませんね。